介護生活の始まりは突然に
こんにちわ。
今日は介護についてです。
そもそもブログを書こうと思ったきっかけがこの介護です。
私の介護生活が始まったのは32歳の時です。
そしてドミノ倒しのように父から続き祖母の面倒も看る事になりました。
介護は世界が一瞬で変わる
今までの価値観や人との関わりなど、こんなにも世界は優しくそして残酷だと思いました。
当たり前が当たり前でなくなる時に、人は色んな物の価値観を改めて考える時間を作ります。
時間、人、お金。
本当に自分にとって大切な事とは何なのか。
神様が与える試練は時にあまりにも酷だとすら思います。
父にとっては考えずにはいられない日々だったはずです。
父も最初は健常者。
ごく普通の生活をしていましたが元々、高血圧で薬を常備している生活のはずでしたが薬を飲むと体調が悪くなる事を理由にどうやら飲んでいなかったようです。
父が倒れ病院に搬送された事から私の介護人生が始まります。
そして父の障害者としての人生の幕開けになりました。
現在は2019年に父は永眠しました。
最後は『お前が娘で良かった』と言ってくれたことが父との思い出です。
私にとっても父にとっても初めての連続で泣いたり笑ったりの日々でした。
父と意見が合わずに言い合った事もあったし、今まで大人になってこんなに一緒に過ごした時間も父が倒れてからでした。
大変な事ほどシンプルに考える
「自分が味わった大変だった事や助かった事を書いて少しでも誰かの役にたてたら良いな。」
なんておこがましい気持ちで介護の記事も盛り込んでいきたいと思いました。
特に感じたのは資格や介護職の人が書く記事はたくさんネット上にあっても実際に介護をしている若い世代の人の事を私は知りたかった。
当時の私位だと(32歳です。)まだ子供が小さかったり周りに介護してる友達がいなかったり気軽に色々と聞ける人がいない事や気持ちを共感できる人が少なくネットにも情報が少なかったんです。
『みんなはこんな時どうしてるんだろう?』『こんな気持ちになるのだろうか?』
たくさんの当たり前の疑問や気持ちを記事にして少しでも皆さんの介護生活が楽になったり、これからに備えられたら嬉しいと思い記事を書いていきますよ。
↓私の詳しい介護記事はこちらです。